そして偶然にもアイサトの家にやってきたシモーヌ。語学訓練中のコーディネーターです。
うれしくて一緒に記念撮影しました。2人ともかわらず、優しかったです。
そして後輩隊員たっての希望で、1日産科実習につきあうことに。今日は9時から2時で6件。
いろいろ手順にやはり問題はあったようです・・・が、現状がわかってよかったかな?
彼女はペイミーという母子ケアを専門にしたセンターに勤めていますが、お産はないそう。でもタンバクンダでは最近まで安全なお産プロジェクトが展開されていたため、 おそらくここよりは人間らしいお産ができているのではないでしょうか?
私は両手に花ならぬ、あかちゃん。生まれてくる命は希望にあふれています。
そして恒例の裏の家訪問。大きくなってきたンジャヤと生意気?になってきたディキリ。
アマドゥはお昼寝中。すごい体勢。でも爆睡。なぜかこっちの子ってみんなうつむせ。
相変わらず、肝っ玉母ちゃんって感じの体型のヴァジェン。あんまり私と年齢変わんなそうなんだけどな。
お目覚めのアマドゥ。30分くらいはぼーっとしている。
産科の帝王切開用手術室。手洗い場は元栓をしめないと水が出っぱなしになってしまうため、ついつい下の元栓の部分の棚の扉が開きっぱなしに。それについて指導するメンテナンス部Diallo氏。
もう少ししたら、新しいものが来る予定なので、辛抱して頑張ってね。あとは、手術室内の問題だが、少し配置変更を考え中。ものも多いし、機能的な配置でもないので、ここは要相談。
出産は待ってくれないし、時間の配慮も大変です。
12日に日本の視察団がやってきました。どのように進めているか院長がプレゼン。そのあと、意見交換。最近、座っていることが多くなってきた。座談って苦手。
そのあと、パイロットとしている部署を訪問。これは血液銀行。
放射線科。この日はマガルトゥーバといって、イスラム教徒がトゥーバという町(セネガルのイスラム教聖地)にお祈りに行く日で祝日。でもその分事故や病気が増えるそうで、キリスト教徒なのにその治療にに駆り出されていた看護部長マダムラシェル。でも今日はこの視察があるため、院長に呼び戻されてました。(気の毒すぎる…)
というか…整備不良というより、廃棄寸前ともいえるセネガルの車で交通ルールも守られないのに、渋滞地帯へ向かうって…冷静に考えるとすごい。
かくいう私もこの視察がなければ行く予定でしたが。残念なのか、よかったのか。
ちなみにこの後は、トゥーバでみんなが手洗いもせずに誰とでも握手し、素手でご飯を食べるため、流行る病気があります。コレラです。
病院には迷惑な話だ…
病院には迷惑な話だ…
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