2011年12月6日火曜日

イスラム新年タマハリ(クスクス祭)

最近毎日のように我が家は騒がしい。裏の子供たちがやってきて遊んでいる。
昼ご飯をもってきたガルディアンの甥っ子とセネガル相撲(リュット )を繰り広げる。
ちなみにリュットは日本の相撲とは違い土俵もなく、競技場内すべてが土俵みたいなもん。つまり、どちらかを倒すまで戦いは繰り広げられます。
こちらではすごい人気で、サッカーと同等。
一度リュットの大事な試合の中継中に停電になって、暴動が起きたこともありました。

意気込んで挑戦するも負けたディキリ。いつも付き合っているアブダラは大人だと思う・・・。



少し寒くなってきたセネガル。アマドゥの洋服もビミョーに冬使用。フリースベスト+帽子着用です。
朝晩は長袖が必要になってきました。


昼ごはん。チェブジェンでガルディアンに餌付けされているアマドゥ。


最近、我が家でずっとやっている鉄棒ならぬ鉄格子遊び。 (こちらの家は危険防止のためすべての窓に鉄格子があります)

フィンってば女の子でしかもスカートなのになんて大胆な・・・いや無邪気な。

アマドゥにみられちゃいますよ。

12/6はイスラム教でいう大みそかにあたります。この日の夜から次の日まで寝ずに新年を祝います。

(ダンスしたり、歌ったりね)

食事も決まっていてクスクス。モロッコ料理が有名ですが、セネガルでも結構食べられています。

ウォロフ後でチェレ。

初めてなのでどうしてもタマハリに参加したくて頑張りましたが、 実は私はどうしてもチェレが好きになれない。
理由はたぶん一番最初に食べたチェレが本当にひどい味だったから。

でもセネガルの田舎のほうでは朝・晩チェレが普通みたいです。(よかった~街隊員で)

家族や兄弟みんなが持参してきます。みんなが持ち寄るからすごい量に。

左がチェレで右がソース。黄色い袋の中にはミルクが入ってます。
なぜにミルク・・?と思いませんか?これただ飲むようじゃないんですよ。

最後にミルクをかけて食べるんです。

これがまた、本当においしくない~~~。なんで混ぜちゃうかなあ。

私はもちろんミルクなしでいただきました。それなら何とかいけます。

久々にジョジョにいちゃん一家もやってきました。プチメイモナも本当にかわいい。


みんなで大皿で食べる。大量でもういっぱいいっぱい。

真ん中の3人が二男のパパライ一家。

めっちゃ気合いの入った洋服で来てました。こっちの人のおしゃれは本当に派手です。


家に帰ってみたら、ヴァジェンからクスクスの差し入れが届いてました。

う~ん、うれしいし、ありがたいんやけど明日も1日クスクスの日になってしまう。

とりあえず、ミルクが入ってなくてよかったです。

もったいないので!!絶対に完食してやろうと思います♪

ちなみにタマハリの日の子供たちは夜9時過ぎぐらいになると仮装して、小っちゃい太鼓やバケツなどを打ち鳴らし、「お金をくれ~」と近所の家を練り歩きます。(もはやセネガルでは祭の定番、お金をくれ音頭です)


男の子が女の子の服を着て、女の子が男の服を着て街を歩いています。(おもしろいですよね)

だから後ろの男の子は白いパウダーを顔にぬってお化粧してるし、見えないけど、下はスカートなんですよ。女の子はグランブーブー着てるし、しかも夜中の10時過ぎに子供たちがいっぱい街にいるって不思議な光景でした。ある意味安全なのか・・・

昔はこのお祭りで物を勝手にもっていって、次の日に返すというような風習もあったようですが、今では返さない人も多く、この祭りに乗じて窃盗や空き巣も増えているとのこと。(この日は閉め切っている家庭も多い)

昔よりものも増えたし、貧富の差というのもわかるようになってきたからしょうがないのかなとも思いますが、少し残念です。

せっかく子供たちもこんなに楽しそうなので、いい部分だけが残せるといいのにな~と勝手なことを思いました。























2011年11月30日水曜日

蚊は多いけど、蚊が原因じゃないんです。

たまには活動らしい写真を。現在産科用にこのような看板を作ってもらってます。
これは秘書室のもの。隣のお兄ちゃんが溶接して作ってくれているんだけど、これが結構重い。
ドアにつけると多分閉められなくなるので、別のところにつけてほしいとお願い。
同じものを作ってもらっているはずなのに、なぜか大きさはバラバラ。
ある意味手作り感があっていい感じです。
私は最近とても蚊が多いのでマラリア予防もかねてこんな感じの恰好。
帽子は前髪を切りすぎたため、かぶってます。まるで旅行者・・・

NGOからの支援で物品が届きました。これは電動式ベッド。


中にはエコーや保育器まである。

でもいつも思うことですが、電動ベッドって使えるのかな?コンセントが日本みたいにいっぱいあるわけでもなく ・・・。設置場所は要相談といった感じでしょうか?



小児科の栄養不良児の病棟にカンガルーケアを目的とした部屋ができました。

中はピンクを基調としたすごく明るい感じの部屋になってました。これもそのNGOの援助でできたもの。

カンガルーケア。確かに子供の成長には大切なケアなのですが、1家族あたりの子供がとても多いセネガル。他の兄弟への弊害がやや心配です。(コミュニティの力で大丈夫そうだが)


小児科の注射針の管理状況。現在は10Lのペットボトルに入れて処理をしています。

せっかく分別してくれているので、この後の処理を危険のないようにできることを目標としているのですが・・・。

さまざまな問題があり、焼却炉稼働までの道のりはなかなか進まず。苦戦。

大家さんのうちでこのようなものを発見。

室内運動用自転車(もはや名前もおもいだせない)だと思われるのです。

でも・・・大家さん一家はみんな太っちょさん。

もったいないし、健康のためにもぜひ使ってほしいところです。(使わないなら私にくれ~~)

こっちも少し涼しいせいか?食欲増進状況にあります。

みんなに顔のできものをお前蚊にさされたのか、ひどいな~と言われる始末。

すいません、タダの食べすぎです…。蚊じゃないのよ~

ジャヤは今日も元気。片手であやされても安定してます。

セネガルの赤ちゃんのほうが日本よりしっかりしている気がする。

生まれたときは3700gで結構大きいな~と思ってたらお兄ちゃんディキリは5000gだったとのこと。

じゃあ、まだ全然小っちゃい感じ。

まだ白いです。今日はあくびばっかりしてました。ヴァジェンにまだ子供ほしい?と尋ねたところ

「ca depend dieu.(神様次第よ)」と言ってました。

もしかしたら神様次第で彼女は10人兄弟になるかもしれません。

最近カメラを嫌がるようになったディキリ。どうした??

そして5000gのビックベビーもこの年になるとスリムな美少年になりました。


アマドゥと近所の男の子。1歳違いのはずなんだけど、アマドゥのほうが大きい。

つまり・・・みんな大きいってことですね。


私も大きいほうなのでよし♪ということに。



















2011年11月26日土曜日

お産の達人

水曜日は裏の赤ちゃんのバッテム(命名式)でした。どうしても抜けられない活動もあったので病院に行って早めに早退したのですが・・・

もうマラブーのお祈りや命名なんかは済んでいて、こんな感じでくつろぎモード。

名前は「ジャヤ」だそうです。パパの姉妹から名前をもらっています。

セネガルでは同じ名前が多くてただでさえ大変だと思うのですが、親類の名前とかもらっていつも呼ぶときややこしくないのかな~と思ってしまいます。

病院でも、同姓同名が結構いるから大変です。
それにしても・・・このまゆげ。かわいいけど、笑ってしまいます。(みんな書くんです。書かなくても十分かわいいのに)

パパも抱っこ。全身ピンクで帽子つき。めっちゃかわいい!!

みんな正装なので決まってます。

今日の料理は親戚や近所のおばちゃんたちがやってくれます。

セネガルのコミュニティの力。すごいし、うらやましい。

わたしも抱っこしてみる。ジャヤは本当におりこうさんでよく寝る子です。

いっぱい育つといいなあ。


バッテム定番のラー。ヨーグルトがかかっていておいしいです。

でも量が多すぎるよヴァジェン・・・1人暮らしに戻ったのに。

次の日までかかって食べました。

そして昼すぎにはチェブヤップが届く・・・

いつも通り、ガルディアンとチェブジェンを食べてしまった私はさすがに無理だと判断して、新隊員2人を呼んで3人で食べました。

もちろんおいしかったけど、それ以上にマスタードが舌がしびれるくらい辛かったです。
優しいご近所さんに感謝♪


毎日通ってます。今日は昨日の食器を返しに・・・。

そのうちジャヤの成長日記になってしまいそう。


相変わらずの泣き虫アマドゥ。

今日もお父さんが出勤、お兄ちゃんが登校、お姉ちゃんが登校するたびに泣き、母に連れ戻されていました。


やっぱり活動のほうも少し紹介しとかないと・・・ずっと遊んでるわけではないです。

これから本格的に5S活動が始動されます。

おそらく来月からセミナーが始まり、職員全員で大掃除。

いらないもん大処分です。

やっと上司も重い腰を上げて、掃除の人たちに病院清掃の指示がでたようで少しずつやってます。

これはcuisine(給食棟)の前を掃除しているところ。

産科の分娩控室も荷物をどけてきれいに消毒します。

今のところスタッフによってまちまちな部分もあるけど、意識は大分向上してきたように思います。


今日は5時間で赤ちゃんが11人生まれました。(うち双子が1組)

忙しすぎて怖いです。久々に血しぶきを浴びました。

でも1人めっちゃすごいなあと思える人がいて、まさにお産の達人やな~と思いました。

今日はその人について仕事しましたが、ちゃんと妊婦さんのペースに合わせてて、痛がってる人のそばには寄り添って、お産も本当に上手で、この人の手は経験でできていると思いました。

助産師さんってすごいですね。


なんかそういう人に出会うと活動がんばろうと思えます。

尊敬できる人って本当に大切。



余談ですが・・・ティエスでは今タクシーが絶賛ストライキ中。

それだけならまだいいのですが、バイクタクシーとの値段の差額ですこしもめています。

今日も病院のそばでは、TAXI乗り場付近で投石騒ぎがあったり、昨日は家の近所でバイクが壊されたりと穏やかではありません。

そういう意味でも暑い国です。ここは。


安全対策に気を付けます。



















2011年11月19日土曜日

4人くらい全然へっちゃら。

なんだか最近アマドゥ2歳がやたら泣いているな~と思っていたのですが・・・
裏の家のお母さん、ヴァジェンが11/16に赤ちゃんを産みました☆
17日の夕方には退院(早い!!)してきたので、フランス語教室のあとで疲れていたのですが、一目見たくて行っちゃいました。
まだ全然赤ちゃん!!(黒くない)女の子でした。しっかり耳にピアスを開けて帰ってきました。

ヴァジェンのママ。つまりおばあちゃんも家に手伝いに来ていました。
セネガルのいいところですね。家族がみんなで助け合う。病院も正直家族なしでは成り立たない現状があります。



親子3代。ディキリは新しくできた妹がかわいくてしょうがないらしく、「メイモナ、かわいいだろ?」を連発。立派な兄バカになってました。

この時間、お兄ちゃんになったばかりのアマドゥはあまりにすねているので、パパと2人でおでかけ。

やっぱりさみしいんだろうな~。

この日私が訪問した時には泣きはらした目をしていました。

そろそろ泣き虫は卒業しないとね~アマドゥ。


女性家族で水入らず。産んで1日しかたっていないのにとても元気なヴァジェンママ。

やっぱりこっちの女性は4人くらいはへっちゃら。強いです。

でもまなざしはやっぱり慈愛に満ちています。

マンフィンも新しい妹をめちゃめちゃ可愛がってました。

なんか、いいな~。私も妹がほしかった!

でももうすぐ義妹ができるのでそれが楽しみです☆

あっ、名前聞くの忘れた。





2011年11月14日月曜日

忙しいのはわかってるんです

セネガルにはとても多いジュモー(双子)。多分出産の全体数も多いので割合ではよく似たものかもしれません。写真は給食室ではたらいている方の双子ちゃん。
なにやらとても着飾っていたのでとらせてもらいました。

今日は産科の分娩控室で働く。8つのベッドに妊婦さんが16人。相変わらず1つのベッドに2~3人いる。
それを助産師1、看護師1、看護助手1でケアしています。
その間にも次から次へと妊婦さんは運ばれてくるし、出産はもちろんあるしでバタバタです。
でも、出来れば忘れないでほしいと思う優しさ・・・今日もやはり悲しかった出来事が。
おそらく脳梗塞の後遺症だと思うのですが、右上下肢の不自由な妊婦さんがおられました。
看護助手さんがそれなのに受便器を使う際に両足を立てろだの、腰をあげろだのいうのです。
その看護助手は病態を理解しておらず、看護していたわけですが・・・そのあともほとんど態度はかわらない。(まず、知らない状態でやっていることが問題だが・・・)
さすがにひどすぎると思い、手伝いました。
もう少し人間味のある看護をしてもらいたいと思う今日この頃。ガーゼ交換も然り。
自分だったら・・・とか考えないんだろうな。
ひどい言い方かもしれませんが、想像性に欠けています。(誰もが痛みというものは知っているはず)


そう思ったのにも理由が。今日は看護学生の実地試験の日でもあったのです。何やら新品の道具を持ち込んで妊婦さんの問診やら診察をしています。(それを教師と看護部長が評価している)

やっぱり日本とは違う。患者さんの病態だけを見ていました。でも、声はしっかりかけてたし、立つときは支えたりしていたのでその心は持ち続けてほしいな~と思います。

決して悪い先輩は見習わないように!!
別にセネガルの医療批判をするつもりはないのですが・・・ついつい愚痴っちゃいますね。


これは先週金曜日に作ったスープカンジャ(オクラ入りスープ)です

乾燥した貝やらアワビやらパーム油を買ってきてセネガルの味により忠実に作りました。

おいしくできました。
少しずつ、セネガル料理もできるようになってきたな~。


これは昨日。新隊員の誕生日ということでおにぎりパーティを実施。(具はいろいろ+味噌汁)

サラダも最近粉チーズを発見したのですごくおいしくできました。

チーズって偉大です。

2011年11月8日火曜日

生き物を食べるというのはこういうことです(タバスキ)

11月7日はタバスキ(犠牲祭)というセネガルのイスラム教徒にとって一番大きなお祭りがありました。
*注:あまりスプラッタ系が得意じゃない人は読むのを控えてください。

とりあえず、最初から見れるように裏の家の家族に呼んでくれるように頼んでおく。
この日はパパのアリュー(写真左)が大活躍。まずは首を切って、羊を殺します。
羊の足の皮下に穴をあけて枝を通し、そこから息を吹き込むという作業。

最終的には羊はパンパンになり、この大きさに。この作業に若干ビビッている私。

これで外の皮がはがしやすくなるようです・・・(理にかなってるなあ)


羊が捌かれている間・・・アマドゥが手を握ってそばから離れようとせず、こんな感じ。


で、この表情。さすがに殺生という行為は怖いのか・・・。たぶん、意識がしっかりした状態で初めてみるであろうタバスキ。本能的に人間ってあまりこういうこと好きじゃないんだろうなと思いました。



ヴァジェンママは料理の準備。妊娠中なのに重労働。でも、最初はやっぱりレバーですよね。

新鮮なレバーの炭火焼をこのあといただきました。さすがにおいしい。

羊に感謝です。

最終的にはこんな感じに。ほぼ、頭と皮だけ。内臓もレバー以外はあまり食べません。

この間、およそ、30分という驚異のスピードでした。

怖いんだけど、手際の良さに感心してしまいました。


アマドゥの恐るべし適応力。この後、私に羊の頭を持って見せにきます。

お兄ちゃんのディキリと、おねえちゃんのマンフィンはちゃんとお手伝いしてたし、きっと来年は少しは手伝ってるんだろうね。





もちろん、セネガルの家族の家にも顔を出しました。

昼ごはん(もちろん羊)を一緒に食べましたが、夕方までだれもセネガル服を着てなかったのでいつもきれいにしているママと1枚。



そして夜はもう一度裏の家に行く。

期待していたのに、アマドゥのセネガル服は見れず。やはり着せてもらえなかったよう。

その代わりにフィンとディキリのは見れました。


裏の家族とティエス新隊員の女性2人と記念撮影。

いいタバスキが過ごせました☆(でも、もう当分、羊は遠慮したいです)



・・・このあと、髪を外しました。ボンバーヘッドになり、頭が痛いです。でも楽しかったししょうがないね~



















2011年11月6日日曜日

セネガルでやりたいことその1

セネガルにきてから一度はやってみたいな~と思っていたことの1つに今回挑戦しました。
それは髪の毛の編み込み。こんな感じで細かくトレース(編み込みをしていきます)
7日にタバスキ(犠牲祭)というセネガルで1番大きな祭があるので、その準備も兼ねて今回チャレンジ!!


セネガルの美容室。やっぱり職業柄おしゃれな人が多い。

私も職場の人に紹介してもらって初めて潜入。

地べたにゴザを敷いてそこに座って髪をあみこんでもらう。開始時間は16時。

17時過ぎのこの写真の時間はまだ笑顔で余裕。

しかしこの後22時までかかったため、根性のない私は何度か根を上げそうになりました・・・

だって後ろの髪が引っ張られると本当に痛いんです。

それに体勢も結構不自然な状態でいなきゃいけなくて、正直最初で最後になると思いました。

でもセネガルでは結構小さな女の子たちも髪を編み込んでいます。

私は次の日の夕方まで痛み止めが必要なほどしんどかったのに・・・慣れなのかな??



出来上がりはこんな感じ。

なんというか・・・ド派手ですよね?日本だったらHIPHOPダンスとかしてない限り、しない髪型ではないでしょうか?日本の家族もこの髪型をみて「はじけたな!」と言いましたが、セネガルは結構みんなこんな感じなので勘弁してください。

至って本人は大真面目に挑戦してます。


正面。正直顔面引っ張られて笑うのもきついんです。

なんてったって、2パック分のエクステが髪の毛に編み込まれてるもんで。

でもとりあえず、なんとかできて一安心。明後日までは髪の毛は水を通すだけであまり十分に洗えないので、あんまり、汗をかきたくないな~~。(でも今日も日中は40℃越えでした)