2012年6月17日日曜日

いよいよ

明日ダカールに最終上京です。
昨日は病院でお別れ会をしてもらって、同任地の後輩隊員たちと食事会を実施。
今日は裏の家族とセネガルの家族に最後のあいさつをしてきました。
いよいよ明日任地ティエスともお別れです。
長かったような、短かったような・・・何とも言えない気持ちです。
大家さんに最後まで振り回されていますが、まあ、なんとかなりそうです。
よかったです。
さみしい気持ちはすごくありますが、とりあえず2年間乗り切れてよかった。
セネガルは第二の故郷になりました。

2012年6月6日水曜日

プライベート

 最近はいつも5Sの仕事を一緒にしている仲間の1人。紅一点、ファトウマタのおうちによく出入りしています。今日も昼ご飯をごちそうになりました。ピーナッツペーストのカレー的なマッフェ。おいしかったです。
このファトウマタは病院長の義理の妹なので、つまり私は院長宅に出入りしているボランティアということになります。
写真はいつもと違いラフな感じのパパの院長と末っ子プチ。(本名は違いますが、セネガルでは同居家族にも同名がいっぱいいるので、一番ちっさい彼はその見た目通りプチ(小っちゃい)と呼ばれています)
 週末はなんとファトウマタの実家があるンブールにお邪魔してきました☆海沿いで、観光地サリーもある大きな街です。
4兄弟。双子のアブドゥとアメット。プチのお姉ちゃんのココ。みんな、育ちがいいせいか顔に品があります。(不思議~)
 ンブールにZARAがある!とは知りませんでした~。思わず、テンションが上がった私。短パンだけご購入です。子供たちの洋服がやけにかわいいな~と思っていたのですが、そうかZARAだったんか~。
なんか物乞いしているタリべとえらい違いで、セネガルの貧富の差に少しわびしい気持ちに。
 家もこんなに立派!薄型テレビに大きなソファー。ボランティアの私なんかとは比べ物にならないいい暮らしです。ここでたくさん昼寝をしました~。なんて幸せな時間♪
 このおうちのママです。一生懸命野菜を切っています。こっちの人ってまな板なしでも、本当に上手に玉ねぎのみじん切りとかできるからすごいです。セネガルの見た目通り、おおらかで優しいおばちゃんたち大好きです。
 ファトウマタのお姉ちゃん。軽くいぶしたピーナッツに夢中。このでかい金属製ボウルいっぱいのピーナッツを5人くらいで平らげる。私はこのお皿いっぱいも食べられず・・・凄すぎる、セネガル女性。
 庭もきれいにされています。床のタイルもきれいです。
 こうやってお兄ちゃんたちがいろんなものを売りやってくる。ピアスとか化粧品とか・・・。
 院長にそっくりのプチ(2歳)。笑うとそのまんまちっちゃい院長です。目がくりくりで可愛い。今日も遊びにいったら「メイモナ」と名前を呼んで握手を求めてきました。保育園に行っているので、私なんかよりはるかにウォロフ語が堪能です。
 台所(クイジン)に立つ、お手伝いさんと妹。
 オウムも買ってもらえてごきげんなちびっこ2人。おしゃれですよね~。
 私なんてこんなTシャツ1枚でお邪魔してるのに~。ご飯はチェブヤップ(肉ごはん)。いつもの食べろ!食べろ攻撃に撃沈。お腹が破裂しそうになりました!
 ちびっこたちに囲まれて。幸せな時間です。でも左の子のお腹。すでにメタボ状態です。
多忙の中、かなりがんばっていった1泊2日でしたが、行けてよかったです。
「またおいで」の1言に「セネガルに来たら必ず来るから」と答えた私。
あと2週間ほどで帰国ですが、またいつかこの子たちの成長を観にきたいなあと思います♪